目黒記念を回避したシルヴァーソニック 左前脚副管骨に骨膜が出て全治3カ月以上

2022年6月1日 14:50

シルヴァーソニック(手前) 

 5月1日の天皇賞・春で落馬、競走中止となり、左前脚の骨瘤で29日の目黒記念を回避したシルヴァーソニック(牡6=池江、父オルフェーヴル)はエックス線の再検査を受けた結果、左前脚副管骨に骨膜が出ており、全治3カ月以上と診断された。1日、社台レースホースが発表した。

 手術の必要はないが、しばらくは治療して患部を固めていく。また、完治を目指して夏場に立て直しを図り、2日に栗東トレセンから宮城県の山元トレセンに移動する。

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