【大井11R・東京ダービー】シャルフジン雪辱!
2022年6月8日 05:00 南関3歳馬の頂上決戦。(7)シャルフジンで勝負する。前走羽田盃はダッシュ良く主導権を握ったが、1コーナーからライバルに競りかけられる厳しい展開。5F通過が60秒を切るオーバーペースとなり、後方待機勢の台頭を許した。それでも勝ち馬から0秒2差の3着に踏ん張ったのは地力の証。スピードが最大の武器だけに2000メートルがベストとは言えないが、昨年同じタイプのアランバローズが逃げ切りV。同世代同士なら絶対能力の差でカバーできる。羽田盃の雪辱を果たし、南関3歳馬の頂点に立つ。
距離が延びていいリコーヴィクターが逆転候補筆頭。底が見えないトーセンエルドラドも好勝負可能。
▼ミヤギザオウ(森下師)前走は仕上がり途上で勝ったので、さすがに疲れが出たが、うまくケアできていい状態。この馬の競馬をしてどこまでやれるか。
▼タツノエクスプレス(田辺師)この中間、攻めており前走以上の状態。どこからでも競馬ができるし折り合いもつくので楽しみ。
▼リコーヴィクター(荒山師)前走後、状態が上がってきて九分以上の出来。距離延長はプラスだし結果を出したい。
▼ライアン(小久保師)疲れも取れていい状態。時計的にも足りると思っている。気を抜くところを出さなければ。
▼ミゲル(山中師)前走はチグハグな競馬になってしまった。前走より上積みがあるし、流れに乗ってどこまでやってくれるか。
▼ノブレスノア(小久保師)ダービーを見据えて調整してきた。できればハナを切ってレースをさせたい。
▼シャルフジン(川島一師)ここまで厩舎で調整してきて追い切りも良かった。いい枠に入ったし、自分の形でいいスタートしてハナに行ってほしい。
▼レディオスター(矢野師)前走は折り合いを欠いた。牡馬のレベルは分からないが通用すると思って使う。
▼カイル(小久保師)元気いっぱいで文句なしの状態。能力があるので楽しみな一戦。
▼フレールフィーユ(野口寛師)前走は乱ペースに巻き込まれた。ダメージはなく、状態はさらに良くなった。巻き返したい。
▼イルヴェント(荒井師)前走は落鉄もあって、もったいない競馬。スムーズに流れに乗れれば。
▼リヴィフェイス(石井師)状態は前走と同じくらい。距離延長はプラスではないが、悔いのない仕上げで臨みたい。
▼キャッスルブレイヴ(渋谷師)いい状態をキープしている。末脚を生かした競馬で頑張りたい。
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