【京都大賞典】ミスターX 重賞2勝のボッケリーニ中心 森沢助手がビシッと仕上げ態勢整った
2022年10月10日 05:30 G1馬不在となった「第57回京都大賞典」は今年も阪神で施行される。
実績を評価し、重賞2勝ボッケリーニを中心視したい。前走・目黒記念はトップハンデタイの57・5キロをはね返し、好位の内から力強く抜け出した。森沢助手は「日経賞2着後、さらに状態が良くなっていた」と目黒記念の勝因を振り返る。
夏場の放牧で英気を養い、帰厩後は坂路、CWコースで入念に追い切りを重ねた。かつてオルフェーヴルを担当していた森沢助手がビシッと仕上げ、態勢は整っている。
池江厩舎の先輩でもある全兄ラブリーデイは15年宝塚記念、天皇賞・秋とG1を2勝。その年にこのレースも制した、偉大な兄の背中を追いかける。馬連2から5、6、8、10、11へ。