【東京新馬戦】シンリョクカ 楽々抜け出した 吉田豊「いかにも牝馬らしい切れ」

2022年10月11日 05:05

東京5R(芝1600メートル)は、5番手で折り合った4番人気シンリョクカ(牝=竹内、父サトノダイヤモンド)が外から上がり3F33秒4の切れ味を披露。残り150メートルで先頭に立って、楽々と抜け出した。吉田豊は「軽い走りをする馬。直線で気合をつけたらスッと伸びた。いかにも牝馬らしい切れだった。身が入ってくれば、いい馬になると思う」と高評価。竹内師は「カイバ食いは細いが気持ちの強い馬。最低限の調教しかできなかったので素質でどこまでと思っていた。体力がついてくれば距離が延びても大丈夫」と喜んだ。今後はいったん放牧に出る。

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