【東京5R新馬】ガストリック豪快差し切り 永野「これだけの脚を使えてびっくり」
2022年10月23日 12:41 東京5Rの2歳新馬戦(芝1800メートル)は最後方待機の4番人気ガストリック(牡=上原博、父ジャスタウェイ)が直線一気。最速3F33秒3の切れ味で先行勢をのみこみ、最後は粘るダニーデンに1馬身半差をつけて突き抜けた。勝ちタイムは良馬場で1分49秒8。
騎乗した永野は「調教の感じでは1度使ってからと思っていた。ウッドチップでは脚取りがフワフワして、手前(軸脚)を替えづらい。返し馬でも物見をしていた。そんな気性が幼い中で、これだけの脚を使えてびっくりした。もっと良くなるし先が楽しみ」と驚きの表情で振り返った。