【アルテミスS】実戦型ミシシッピ、末脚にキレ 無傷3連勝で出世街道乗る
2022年10月25日 05:30 東京土曜メインは2歳牝馬重賞「第11回アルテミスS」。注目は東京新馬戦→ダリア賞(新潟)で無傷2連勝を飾ったミシシッピテソーロだ。
体は大きくなくても実戦に行くと強い。切れる。後方9番手を進んだダリア賞はメンバー最速タイの上がり3F34秒7で外から一気。連勝を飾った。畠山師は「東京から新潟内回りに替わって1F短縮。対応できるか心配もありましたがこなしてくれた。強いところに挑戦してみよう!そういう気持ちになる競馬をしてくれた」と振り返った。
前走後は一度放牧に出てリフレッシュ。順調に追い切りを消化した。「無駄な肉が付くタイプではないので、うまく仕上がってきています。力をためられる点では、コース適性はあると思う」と期待を込めた。無傷3連勝なら暮れの阪神JF、来春桜花賞と夢は膨らんでくる。
《ラヴェル広い東京は合う》ラヴェルは小倉芝1800メートルで新馬勝ち。スタートで後手に回ったが3角付近から徐々にポジションを押し上げ、直線半ばで楽々と抜け出した。福岡助手は「状態は良かったし、調教の走りがそのまま結果につながりました」と振り返る。今春のチューリップ賞を制した半姉ナミュールはオークス3着、先々週の秋華賞では0秒1差2着で見せ場をつくった。「フットワークに柔らかみがあって、血統馬らしい走りをする。五角形のグラフに例えると全てがいい点数。跳びが大きく、広い東京は合いそう」と舞台を歓迎した。