【JBCクラシック】武豊「感慨深い」「今後が楽しみ」 クリノドラゴン、初の大舞台で健闘4着

2022年11月3日 18:56

武豊

 ダート競馬の祭典・JBC(ジャパンブリーディングファームズカップ)が行われ、Jpn1のJBCクラシックは、テーオーケインズ(牡5=高柳大)が制した。鞍上は松山。昨年の帝王賞、チャンピオンズカップを制したJRA最優秀ダートホースが、前走の帝王賞4着から貫禄の走りを見せた。

 クリノドラゴン(牡4=大橋)は中団からレースを進め、4着に食い込んだ。騎乗した武豊は「この馬のレースができた。前半は急かさない方がいい馬なので。最後までしっかり伸びてくれた」とし、初の大舞台での健闘に「未勝利からずっと乗っているので感慨深い。全然状態が下がらないし、むしろ力をつけてきている。今後が楽しみ」と話した。

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