【ジャパンC】22年G1の1番人気勝率・053に…シャフリヤール頂点届かず
2022年11月27日 15:55 1番人気に支持されたシャフリヤール(牡4=藤原)は、2着と惜しくもタイトルに届かなかった。
今年のJRAの平地G1は1番人気馬が苦しい戦いを強いられている。大阪杯で昨年の年度代表馬エフフォーリアが9着、日本ダービーのダノンベルーガが4着、3冠牝馬を目指したスターズオンアースが秋華賞で3着になるなど大不振。天皇賞・秋でようやくイクイノックスが勝利したが、エリザベス女王杯のデアリングタクト、マイルCSのシュネルマイスター、ジャパンCのシャフリヤールとまた3連敗となり、22年の1番人気は19戦1勝の勝率・053となった。
なお、障害G1ではオジュウチョウサンが4月の中山グランドジャンプを1番人気で勝利している。
※22年の1番人気の成績
フェブラリーS・レッドルゼル6着
高松宮記念・レシステンシア6着
大阪杯・エフフォーリア9着
桜花賞・ナミュール10着
皐月賞・ドウデュース3着
天皇賞・春・ディープボンド2着
NHKマイルC・セリフォス4着
ヴィクトリアM・レイパパレ12着
オークス・サークルオブライフ12着
ダービー・ダノンベルーガ4着
安田記念・イルーシヴパンサー8着
宝塚記念・エフフォーリア6着
スプリンターズS・メイケイエール14着
秋華賞・スターズオンアース3着
菊花賞・ガイアフォース8着
天皇賞・秋イクイノックス1着
エリザベス女王杯・デアリングタクト6着
マイルCS・シュネルマイスター5着
ジャパンC・シャフリヤール2着