【京阪杯】トウシンマカオが重賞初制覇!!鮫島駿「来年のスプリント戦線をにぎわしてくれる一頭」

2022年11月27日 17:32

<京阪杯>キルロード(右)に11/4馬身差をつけゴールするトウシンマカオ(撮影・奥 調)

 トウシンマカオ(牡3=高柳瑞)が制し、重賞初制覇を飾った。勝ち時計は1分7秒2。

 トウシンマカオは父ビッグアーサー、母ユキノマーメイド(母の父スペシャルウィーク)の血統で、通算9戦4勝とした。

 騎乗した鮫島駿は「もう少し内枠が欲しかったけど、リカバリーできるスタートダッシュと位置を取れる力もあった。強かったと思います。当たり前に1番人気になれる力はあると自分が一番思っていたし、プレッシャーもなかったです。まだ3歳でスプリント路線に転向してからはいい競馬ができているし、来年のスプリント戦線をにぎわしてくれる一頭であるのは間違いないと思います」と胸を張った。

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2022年11月27日のニュース