【皐月賞】タスティエーラ 堀師“秘策”水曜追い「直前に強めにやりたかった」

2023年4月13日 05:27

ウッドチップコースを3頭併せで追い切るタスティエーラ(中央)(撮影・河野光希)

 弥生賞を勝ったタスティエーラはヒシゲッコウ(7歳3勝クラス)、ヴァリドゥス(3歳未勝利)との3頭併せ。直線は真ん中に入り、5F66秒2~1F11秒5で好反応で先着した。堀師は「直前に強めにやりたかったので、通常の木曜でなく水曜にした」と説明。この日はブリンカーを新たに着用。「ブリンカーが効きすぎて力んで走っている印象で、しまいまで引っ張り切り。直後の息は荒かったのですが、その後の息の入りは良かった。レースでの馬具はジョッキー(松山)と相談して決めたい」と思案していた。

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