【京都新聞杯】ミスターX サトノグランツに期待 完成途上も先手取ればしぶとさ生きる

2023年5月6日 05:30

ミスターX

 「第71回京都新聞杯」はダービートライアルではないものの、賞金加算に成功すれば大舞台の挑戦につながる一戦だ。

 サトノグランツに◎を託す。まだ完成途上で、緩さを残しながら未勝利、ゆきやなぎ賞を連勝。特に前走は前半1000メートル通過が64秒4のスローペースでも折り合いを欠くことなく、3番手でスムーズに追走。直線は息の長い末脚で差し切った。半兄ワーケアは19年ホープフルS3着、20年弥生賞ディープインパクト記念2着と重賞戦線で好走。すんなり先手を取れば持ち前のしぶとさが生きる。馬連6から1、2、3、7、9へ。

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