【平安S】グロリアムンディ完勝 川田「ポテンシャルを示す走りができました」
2023年5月20日 16:08
＜平安S＞早めに抜け出し、レースを制したグロリアムンディ（左）（撮影・平嶋 理子）
改修後の京都で初のダート重賞となったG3・平安Sは、1番人気のグロリアムンディ（牡5＝大久保）が制した。勝ち時計は1分59秒8。
グロリアムンディは父キングカメハメハ、母ベットーレ（母の父ブルエアフォース）の血統で通算17戦7勝。騎乗した川田は「正直、あまりいい具合ではなかったです。枠も枠ですし、あまり下げたくはなかったので促して（前へ）。追い切りを2週続けてしっかりやったことで、少し締まりもあると思える返し馬でした。道中は先週、今週の追い切りよりは走ることができましたね。素晴らしい状態ではない中で、これだけのパフォーマンス。ポテンシャルを示す走りができました。より良い走りができるように準備をしたいです」と話した。
