【鳴尾記念】ミスターX 4歳フェーングロッテン本命!マイペースで運んで重賞2勝目へ
2023年6月3日 05:30 今週から阪神が開幕。土曜メイン「第76回鳴尾記念」は3年ぶりに阪神で施行される。内回りの2000メートルだけに先行力が求められる。
本命は4歳フェーングロッテンに託す。前走、金鯱賞は前半1000メートル通過が60秒9のスローペースに落とし、余力を残して直線へ。最後は続く香港G1クイーンエリザベス2世Cで2着に好走したプログノーシスの決め手に屈したが、0秒1差の2着に踏ん張った。適正外の菊花賞(3000メートル)を除けば、近走の安定ぶりが光っている。復帰戦へ向け、入念に坂路で調整を積み重ねて動ける仕上がり。阪神での勝ち鞍もあり、マイペースで運べれば重賞2勝目に手が届く。馬連(4)→(2)、(7)、(9)、(11)、(14)へ。