【盛岡11R・オパールカップ】盛岡芝ならラビュリントス 本田重で栄冠

2023年7月9日 09:30

4走前に芝重賞・ジュニアGPを勝っているラビュリントス(右・岩手県競馬組合提供)

 1着馬に岩手県知事杯OROカップ(9月26日、盛岡)の優先出走権が与えられる一戦。

 出走馬でただ一頭、盛岡芝で重賞を勝っている川崎(4)ラビュリントスを軸に推す。今年2戦はJRAのオープンに出走し8、7着も人気を上回る結果なら悪くない。昨年経験済みの盛岡芝コース。3戦連続で騎乗する本田重が4戦ぶりに重賞をゲットする。

 相手も川崎・内田勝厩舎のエオリエンヌ。休み明けの東京プリンセス賞で4着と力は確か。初芝さえ苦にしなければあっさり逆転も。船橋・ナイトオブバンドは東京ダービーに駒を進めた力量馬。昨年の盛岡ジュニアGPでは◎の2着。山本聡騎乗で流れに乗れれば直線一気の差し切りも十分だ。

 地元勢では転入初戦2着のトーセンカタリーナに注目。前走より相手は強くなるが前々で競馬ができれば、しぶとさを発揮する。

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