【セレクトセール】初日最高額はキタサンブラック産駒の3億1000万円 ジャスティンパレス弟と並び
2023年7月10日 18:59 日本最大の競走馬セリ「セレクトセール2023」初日は10日、北海道苫小牧市のノーザンホースパークで1歳部門が実施された。
この日の最高落札額は(株)ダノックスが落札した上場番号4番「インクルードベティの2022」(牡、父キタサンブラック)、TNレーシングが落札した、今年の天皇賞・春を制したジャスティンパレスの半弟、上場番号20番「パレスルーマーの2022」(牡、父シルバーステート)の3億1000万円だった。
年度代表馬イクイノックス、皐月賞馬ソールオリエンスを送り出したキタサンブラックは大人気で、上場番号92番「アイムオールレディセクシーの2022」(牡)が2億9000万円で初日4位、上場6頭の平均が約1億6000万円になった。
初日の3位は3億円の「コスモポリタンクイーンの2022」(牡、父キングマン)、5位は2億7000万円の「グリーンバナナズの2022」(牡、父ウートンバセット)だった。
牝馬のトップはG1・7勝を挙げたジェンティルドンナの半妹「ドナブリーニの2022」(父ドゥラメンテ)で2億1000万円。(金額は税抜き)