【京都大賞典】安定感出てきたヒートオンビート 前走・目黒記念で重賞初制覇
2023年10月3日 05:21 ヒートオンビートの前走・目黒記念は道中10番手で折り合うと直線は馬群を割って脚を伸ばし、逃げ粘るディアスティマをゴール前、頭差捉えた。11度目の重賞挑戦で待望の初タイトル。大江助手は「いいポジションで運び、きっちり抜け出した。最後まで集中力を切らさず、成長を感じた」と評価する。
2日はCWコースを軽快に駆け抜け、6F85秒2~1F11秒8を計時。「しまいを伸ばした。予定通りの調整ができているし、ようやく気持ちと体がマッチして安定感が出てきた。条件も言うことない」と舞台を歓迎した。