【阪神C】ミスターX グレナディアガーズ本命!初コンビのムーアと有終の美へ
2023年12月23日 05:30 「第18回阪神C」で明日の有馬記念の資金を稼ごう。暮れの開催ながら、過去10年で1分19秒台の決着が3度あるようにスピードが重視される舞台だ。それに加え、リピーターが活躍するレース。13&14年に連覇したリアルインパクトや16年2着&17年1着イスラボニータなどが連続好走している。データ的にも積極的に狙っていきたい。
21年1着&昨年2着のグレナディアガーズで勝負する。骨折明けとなった前走スワンSは行き脚がつかず後方からの立ち回り。終始、外を回る距離ロスがありながらも勝ち馬ウイングレイテストに0秒4差の6着まで追い上げた。悲観する内容ではなかった印象が強い。前走後は順調に調整が進められ、14日のCWコースで6F83秒6、ラスト1F11秒1とシャープな伸び。着実に上昇気配を示している。20年未勝利、朝日杯FSを連勝し、翌年のNHKマイルCで3着に好走した素質馬だが、このレースが現役最終戦と発表されている。名手・ムーアとの初コンビで有終の美を飾る。馬連(10)→(6)、(12)、(13)、(14)、(17)へ。