【シンザン記念】ノーブルロジャー 素材良し 突破可能
2024年1月8日 05:30 中京開催だった昨年とは一転して今年の「第58回シンザン記念」はフルゲート18頭で行われる。函館2歳S覇者ゼルトザーム以外は全て1勝馬と波乱含みの一戦になった。
初戦の勝ちっぷりを評価してノーブルロジャーに◎を託したい。父パレスマリスは昨年の朝日杯FSを制したジャンタルマンタルを拝し、自身も米3冠レースのベルモントS(ダート2400メートル)を勝利した。初戦は緩いペースながら道中2番手から上がり最速となる3F33秒3でV。能力の高さを示した。今回はいきなり重賞挑戦となり、時計面や相手関係が鍵になるが、大半は1勝馬のメンバー構成。素材の良さを評価して、ここも突破可能とみたい。馬連(5)→(7)(9)(12)(13)(17)(18)へ。