【日経新春杯】サトノグランツ 距離はピッタリ、友道師「追うごとに良くなっている」
2024年1月11日 05:28 明け4歳の始動戦を迎えるサトノグランツはポリトラックでカルデア(3歳新馬)と併せ馬。4馬身追走して直線、内から6F82秒0~1F11秒1を刻んで併入した。友道師は「4日にジョッキー(川田)が乗ってCWコース(6F85秒0~1F11秒6)でしっかりやった。追うごとに良くなっている」と順調さをアピール。
昨年は京都新聞杯、神戸新聞杯と重賞を2勝し、前走・菊花賞10着後はひと息入れた。「菊花賞は緩急のつく流れが合わなかった。2400メートルはぴったり。ハンデ57・5キロがどうか」と初めて背負う重量をポイントに挙げた。