【日経新春杯】シンリョクカ 53キロ生かせれば、竹内師「元々仕上げやすいタイプ」

2024年1月11日 05:28

木幡初を背に3頭併せで追い切るシンリョクカ(右)(撮影・村上大輔)

 エリザベス女王杯9着シンリョクカはWコースで5F68秒6~1F11秒4(馬なり)。上がり重点で上々の伸びを見せた。竹内師は「元々仕上げやすいタイプ。先週やって動きも良かったし、いい状態」と穏やかな表情。3歳の昨年はオークス5着などG1戦線で頑張った。

 「勝負どころの反応が一息だった前走も最後は伸びている。距離もこれぐらい(2400メートル)が合う馬。ハンデ(53キロ)を生かせれば」と悲願の重賞初Vを祈っていた。

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