【ゆりかもめ賞】ウインマクシマムV 松岡「折り合えばもっと楽に勝てていた」

2024年2月4日 15:22

<ゆりかもめ賞>レースを制したウインマクシマム(撮影・郡司 修)

 4日の東京9R・ゆりかもめ賞(芝2400メートル)は、2番人気のウインマクシマム(牡=畠山、父キタサンブラック)が逃げ切り勝ちを収めた。

 松岡は「前走でぶつけられて燃えやすくなっているのもあって、道中引っかかった。能力があるので押し切れたけど、折り合えばもっと楽に勝てていた。距離は延びても大丈夫。テンションが高いところが今後の課題」とホッとした表情を見せた。

 畠山師は「予想した展開でした。スタミナがあるところを見せてくれたし、この時期に2勝目を挙げられて良かった。上のクラスでやっていくには走りの技が必要になってくる。その辺りを工夫して調教していきたい。まだ成長途上だし、本当に先が楽しみ」と笑顔を見せた。次走は未定。

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