【カタール国際競走国内最終追い】サトノグランツ&ノースブリッジ ともに調整順調

2024年2月8日 05:03

 カタールG1アミールトロフィー(17日、アルライヤン芝2400メートル)に出走する日本馬の国内最終追いが7日、栗東で行われた。日経新春杯3着サトノグランツ(牡4=友道)はCWコースでしまい目いっぱいに負荷をかけて、6F88秒4~1F11秒0を計時。友道師は「しっかり伸ばして、道中の雰囲気も良く、集中して走れていた」と納得の表情。

 栗東で調整を進める関東馬ノースブリッジ(牡6=奥村武)は岩田康を背にCWコースで6F86秒1~1F11秒2。奥村武師は「ある程度、仕上げるつもりでしっかりやって、動きは良かった」と順調さをアピールしつつ「器用なので(コースは)問題ないと思う」と舞台を歓迎した。香港ヴァーズ2着から参戦するゼッフィーロ(牡5=池江)を含む3頭は9日、関西空港から出国する。

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