【フェブラリーS1週前追い】ガイアフォース CWで剛脚披露、長岡「動きは良かったし、時計も出ている」

2024年2月8日 05:08

長岡禎仁を背にCWコースにて3頭併せで追い切るガイアフォース(左・手前)(撮影・亀井直樹)

 「第41回フェブラリーS」の1週前追い切りが7日、行われた。ダート初参戦のガイアフォース(牡5=杉山晴)はさすがの脚力。長岡が手綱を取り、CWコース3頭併せ。先行するイクスプロージョン(6歳オープン)に3馬身差、内から追い上げたエルトンバローズ(4歳オープン)に半馬身差で最先着を果たし、6F82秒2~1F11秒4で駆け抜けた。

 長岡は「1週前なのでしっかりやって、これで良くなると思います。動き自体は良かったし時計も出ている」と手応え十分。芝で22年セントライト記念勝ち。前走・チャレンジC6着から中10週で臨む。レースは初騎乗だが「攻め馬は新馬の頃からずっと乗っているので」と個性は把握済みだ。

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