【大阪杯】ソールオリエンス本命 上がり3Fはメンバー最速 ブリンカー効果に期待
2024年3月31日 05:30 春の芝中距離王決定戦の位置づけになる「第68回大阪杯」。同じ週にドバイ国際競走が開催され、遠征組と国内組に分かれたが、そうそうたるメンバーが仁川に集結した。4歳馬は皐月賞馬ソールオリエンス、ダービー馬タスティエーラが参戦。この世代を中心に予想を組み立てたい。
本命はソールオリエンスに決めた。今年初戦の前走・中山記念は4着。22年新馬戦(1着)以来の1800メートル起用で追走に苦労するシーンがあった。それでも上がり3Fはメンバー最速の36秒4。見せ場はつくった。
前走後は浅めのブリンカーを着用し、調整を進めてきた。その効果で行きっぷりが良くなった印象を受ける。叩き2走目の上積みは十分。ブリンカー効果で実戦でも行きっぷりが良くなれば…。阪神内回りにも対応できるとみた。馬連10から2、3、8、9、11へ。