【ドバイゴールドC】タワーオブロンドンがV 日本勢は着外に敗れる

2024年3月30日 22:08

ドバイゴールドCを制したタワーオブロンドン(撮影・坂田 高浩)

 精鋭22頭の日本馬が遠征したドバイ国際競走。3RドバイゴールドC(芝3200メートル)は、ムーアが騎乗したタワーオブロンドン(牡4=A・オブライエン、父ガレリオ)が後方から鋭くはじけて勝利。レッドシーターフハンデキャップに続く連勝を飾った。

 日本馬のアイアンバローズ、リビアングラスは前方をリズム良く進んでいたが、直線で苦しくなって馬群に沈んだ。アイアンバローズは8着、リビアングラスは11着だった。

 リビアングラスを管理する矢作師は「ハナにはこあいあだわってなかったけど、アイアンバローズが逃げないなら行ってみようと思った。サウジの時より状態は良かったんだけどね。秋はまた日本で頑張ります」と話した。

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