【ドバイターフ】武豊ドウデュースはタイトル届かず…日本勢は海外ライバルに屈す
2024年3月31日 00:14 ドバイワールドカップデーが30日に行われ、G1・ドバイターフで武豊が騎乗したドウデュース(牡5=友道)は、5着でタイトルに届かなかった。
ナミュール(牝5=高野)が僅差の2着、ダノンベルーガ(牡5=堀)、マテンロウスカイ(セン5=松永幹)も及ばなかった。制したのはファクトゥールシュヴァルだった。
ドバイターフの日本勢は過去、07年アドマイヤムーン、14年ジャスタウェイ、16年リアルスティール、17年ヴィブロス、19年アーモンドアイ、22年パンサラッサが勝利していた。
▽ドバイワールドカップデー 96年にドバイワールドカップが創設され、ナド・アルシバ競馬場のダート2000メートルで歴史的名馬シガーが制覇。その後、レース数が増え、競馬場もメイダンに移して実施。現在はG1が6レース、G2が3レースの計9レースが一日に行われる。