【平安S】ミトノオー重賞2勝目 松山「接戦になりましたが余裕はありました」

2024年5月18日 22:10

<京都・11R 平安S>平安ステークスを制したミトノオー(撮影 中辻 颯太)

 中距離ダート重賞「第31回平安S」が18日、京都競馬場で行われ、松山弘平(34)騎乗の5番人気ミトノオー(牡4=牧、父ロゴタイプ)が逃げ切り、昨年兵庫チャンピオンシップ以来となる2度目の重賞制覇を飾った。牧光二師(51)は10年ローズS(アニメイトバイオ)以来、2度目のJRA重賞制覇。ロゴタイプ産駒はJRA重賞に延べ14頭目の出走で初勝利となった。

 松山は「マイペースでリズム良くハナに行けました。外に同型がいて、そこの形だけだなと。しぶとかったですね。接戦になりましたが、まだまだ余裕がありました。強かったと思います」と振り返った。

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