ドウデュース、年内で引退へ 凱旋門賞に出走せず国内に専念 宝塚記念6着から逆襲の秋

2024年7月8日 13:55

武豊とドウデュース

 21年朝日杯フューチュリティS、22年日本ダービー、23年有馬記念とG1通算3勝を挙げているドウデュース(牡5=友道)が、凱旋門賞には出走せず、秋は国内で走ることになった。

 8日、同馬を所有するキーファーズの松島正昭代表がセレクトセール(北海道苫小牧市)に来場。「秋は国内専念でこっち(日本)でじっとしています。天皇賞・秋から状態次第ですけど、昨年と同じように(ジャパンカップ、有馬記念と)3つ使えたら」と明かした。

 同代表は「あと3つだから、頑張ってほしいね」と話し、年内で現役引退の方向。宝塚記念で6着に敗れたドウデュースが、“ラストシーズン”の秋に逆襲する。

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