【韓国国際競走国内最終追い】ジャスパークローネ好時計 陣営「状態は安定しています」

2024年8月30日 05:03

坂路で追い切るジャスパークローネ(撮影・亀井直樹) 

 韓国国際競走(9月8日、ソウル)のコリアスプリント(ダート1200メートル)に出走予定のジャスパークローネ(牡5=森秀)が29日、栗東で国内最終追いを消化した。団野を背に坂路へ。テンから軽快にラップを刻み、4F51秒7~1F11秒8と好時計をマーク。清水亮助手は「ジョッキーに乗ってもらって、いい動きでした。時計も予定通り。状態は安定しています」と好調をアピールした。

 北九州記念16着、アイビスSD10着と休み明けを2戦して韓国へ。昨秋の米国、香港、今春の中東と海外遠征の経験は豊富。「(4走前の)リヤドダートスプリント(4着)でいい走りをしていたし、ダート替わりも問題ない」と期待を寄せた。30日に関西空港から出国する。

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