【中山新馬戦】71万馬券を演出!ウインハルモニアが接戦制す 黛も歓喜「最後まで踏ん張ってくれた」

2024年9月9日 05:17

<中山3R>新馬戦を制したウインハルモニア(撮影・村上 大輔)

 中山3R・新馬戦(ダート1800メートル)は12番人気ウインハルモニア(牝=和田雄、父サンダースノー)が接戦を制し、3連単71万馬券を演出した。

 道中は競った前2頭を見る3番手。直線はしぶとく脚を使い、先に抜け出したブラーブデシジョンを首差捉えた。19年10月以来、約5年ぶりに新馬戦を勝利し、JRA通算200勝まであと1に迫った黛は「内に入れたら砂をかぶって嫌がったが、最後まで踏ん張ってくれた。とにかく勝つことができて良かった」と喜んだ。

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