ウマとUMAのコラボだと?!川崎競馬 「ム-」との超常タッグで人類を引き寄せる
2024年10月3日 11:45 川崎競馬は3日、ミステリー雑誌「ム-」とのコラボレーションを実施することを発表した。今月から12月に開催される重賞レースに向けて、川崎競馬へ関心を持ってもらうために異色のタッグを組むことになった。
ム-は創刊45周年の節目を迎えており、未確認生物(UMA)やUFO、古代文明、都市伝説など扱う分野は森羅万象。熱烈な読者から支持を受ける同誌の特徴を生かし、川崎競馬はこの日からUMAや怪奇、超常現象や都市伝説など、あやしい噂に迫るウェブCMを公開する。川崎競馬「16の都市伝説」にまつわるポスターの掲出なども展開される。
ム-公式サイト「webムー」の望月哲史編集長は「かねてから勝負心旺盛な人々を惹きつける聖地であり、UMAなる至高の動物が集まる場所として、川崎競馬場の摩訶不思議な力の噂は聞いていました。今回発表されたメッセージは、知られざるミステリースポットを世に放ち、さらに魅力、魔力を高めようという挑戦でしょう。この現場の何がそうさせるのか。『ムー』としても現地取材に行く所存です」とコメントしている。3月にはwebムーの企画で川崎競馬場で「ムーpresents第1回占い師競馬会」が開催され、話題を呼んだ。
さらに同企画から派生し、占い師競馬会が注目G1の出走馬を占うコラム「超常占馬眼」がスポニチ競馬Webで好評掲載中。先月29日のスプリンターズSで優勝した9番人気ルガルの激走を見抜くなど“占馬眼”をいかんなく発揮している。