【川崎11R・鎌倉記念】ベアバッキューン重賞連勝!

2024年10月9日 09:30

川崎11R

 1着馬に「第75回全日本2歳優駿」(Jpn1、12月11日、川崎1600メートル)優先出走権が与えられる一戦。(6)ベアバッキューンを信頼する。デビュー2戦を共に圧勝。前走、若武者賞はスピードの違いでハナを奪うと、3コーナーから独り旅に持ち込んで9馬身差でゴール。能力の違いを見せつけた。スプリント戦でも十分に通用するスピードが最大の武器。それだけに前走から100メートルの距離延長が鍵だが、しっかり折り合った前走を見る限り心配無用。重賞連勝へ死角はない。

 ミランミランはハイレベルな道営でオープン勝ち。能力は高く、逆転があるならこの馬か。ケンシレインボー、ゴールドモーニンの2頭は末脚勝負で上位へ。

 ▼ケンシレインボー(佐藤太師)前走はもまれてもいい競馬ができて勝ち上がってくれた。ここを目標にいい仕上がりだし、展開が向いてくれれば楽しみはありそう。

 ▼ジャガーノート(別府師)順調に調教が進み、乗り込み不足はない。相手はかなり強いが、胸を借りる立場で。初めての輸送で馬体が減らなければいいが…。左回りも初めてだし、やってみないと…。

 ▼レッドサラマンダー(久保秀師)状態は前走と変わらず。最後はひと脚使ってくれるだけに、雨が降って馬場が悪化して味方してくれれば。

 ▼ミランミラン(角川師)最終追い切りの動きは悪くなかった。これまでの走りから1700メートルだと長い感じだから、前走から距離が短くなるのはいいと思う。あとは初めての長距離輸送をこなしてくれれば。

 ▼ベアバッキューン(鈴木義師)前走後の回復は早かった。追い切りの反応も良かったし、馬体重も増えてパワーアップしている。折り合いも問題ないので、マイルもこなせると思う。

 ▼ゴールドモーニン(岩本師)前走後、少し疲れはあったが順調に調教できている。追い切りもゴールドホイヤーと併せていい動きを見せてくれた。馬がしっかりして、さらなる上積みもあるのでいい結果を出したい。

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2024年10月9日のニュース