【秋華賞】完勝チェルヴィニアはジャパンC視野 吉田代表「古馬に挑戦したい」

2024年10月13日 16:32

<秋華賞>秋華賞に勝利し2冠を達成し、ガッツポーズするチェルヴィニア騎乗のC・ルメール(撮影・椎名 航)

 牝馬3冠の最終戦「秋華賞」は1番人気チェルヴィニア(牝3=木村)が制し、オークスとの2冠を達成した。

 同馬を所有するサンデーレーシングの吉田俊介代表は「ビックリするぐらい強かった。さらに強くなった気がする。ルメール騎手も“返し馬から凄かった”と。ここで強い競馬をしてくれたし、さらに強くなれると思うので古馬に挑戦したい。ジャパンCに行きたいですね」と今後の展望を語った。

 ▼秋華賞 桜花賞、オークスに続く3歳牝馬3冠の最終戦。95年まで最終戦として行われていたエリザベス女王杯が96年に古馬にも開放されたため、新たな3歳牝馬限定のG1として創設された。

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