【秋華賞】桜花賞馬ステレンボッシュは3着 戸崎が分析する敗因「スタートは出たが流れに…」

2024年10月13日 16:36

<秋華賞>3着に終わったステレンボッシュ(撮影・中辻 颯太)

 牝馬3冠の最終戦「秋華賞」は1番人気チェルヴィニア(牝3=木村)が制し、オークスとの2冠を達成した。

 桜花賞を制した2番人気ステレンボッシュ(牝3=国枝)は3着。直線はインをさばいてきたが、上位2頭には及ばなかった。

 騎乗した戸崎は「スタートが上手くいけば前に行きたいと考えていて、スタートは出たが流れに乗れていけず後ろからになった。チェルヴィニアより前にいたかった。道中も動こうとしたが動けず。直線も伸びているが…」と振り返った。

 ▼秋華賞 桜花賞、オークスに続く3歳牝馬3冠の最終戦。95年まで最終戦として行われていたエリザベス女王杯が96年に古馬にも開放されたため、新たな3歳牝馬限定のG1として創設された。

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