【秋華賞】13番人気ラヴァンダ健闘4着 岩田望「いい競馬をしてくれた」

2024年10月13日 16:45

 牝馬3冠の最終戦「秋華賞」は1番人気チェルヴィニア(牝3=木村)が制し、オークスとの2冠を達成した。

 13番人気のラヴァンダ(牝3=中村)が4着と健闘した。騎乗した岩田望は「いい競馬をしてくれた。いい位置で前を見ながら自分のタイミングで位動かせた。抜け出すシーンもあったが、前の3頭が強かった」と話した。

 5着は8番人気のクリスマスパレード(牝3=加藤士)。騎乗した石川は「返し馬で物凄く具合の良さを感じたので自信を持って乗った。バシっとハマった競馬になったが、直線では上位との決め手の差を感じた。成長を感じるし、大舞台でも動じない。すぐに巻き返せる馬だと再認識しました」とコメントした。

 ▼秋華賞 桜花賞、オークスに続く3歳牝馬3冠の最終戦。95年まで最終戦として行われていたエリザベス女王杯が96年に古馬にも開放されたため、新たな3歳牝馬限定のG1として創設された。

特集

2024年10月13日のニュース