【豪コーフィールドC】ワープスピードが芝で最終追い、中垣助手「競馬に向けてスタンバイOK」

2024年10月15日 13:36

 4月28日の天皇賞・春5着後、オーストラリア遠征中のワープスピード(牡5=高木、父ドレフォン)が15日、コーフィールドC(19日、コーフィールド芝2400メートル)に向けてコーフィールド競馬場の芝コースで追い切った。

 単走で5Fからスタートし、1F15秒ペースで最初の2Fを入り、ラスト3Fを馬なりで伸ばした。

 中垣助手は「先週プログノーシス(26日のコックスプレートに出走予定)と併せる形で強めの調教をしたので今日は反応を確認する程度でしたけど動きが良く、息もしっかり入っていました」と報告。「こちらの滞在環境がいいのでカイバをよく食べ、体のつや、張りがとても良くなってきました。精神的にも非常にいい状態。競馬に向けてスタンバイOKという仕上がりだと思います」と当日を見据えた。

 14年アドマイヤラクティ、19年メールドグラースに続く日本馬Vなるか。JRAによる同レースの馬券発売はない。

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