【皐月賞】パドックのツボ
2025年4月20日 05:30
クロワデュノールは均整の取れた好馬体。ホープフルSは8キロ減だったが、ゆったり柔軟に周回し、メンタルの強さも印象付けた。遠征慣れしているのは強みだろう。サトノシャイニングはデビューから一貫して2人引き。うるさい面はなく、リラックスして歩く。前後のバランスが良く、トモも発達している。エリキングの前走はパドックの外めを、体を大きく使って抜群の気配だった。関東輸送は初めてで当日のテンション面に注意。ミュージアムマイルの前走は気持ち余裕のある体だった。数字ではなく、見た目に締まっているようなら理想的だ。
