リバティアイランド主戦の川田将雅 自身のインスタグラムにパートナーへの思いつづる
2025年4月28日 20:20 27日の香港クイーンエリザベス2世カップのレース中に競走を中止し、安楽死の処置が施された23年の3冠牝馬リバティアイランド。全12戦で手綱を取った川田将雅(39)が28日、自身のインスタグラムを更新し、パートナーへの思いをつづった。
インスタグラムの全文は以下の通り。
「言葉では言い表せない想いです。最悪の結末を迎えてしまい、彼女に申し訳ない。皆様からリバティを奪ってしまい、申し訳ありません。彼女は最後まで全力で頑張ってくれました。転ぶことなく耐えてくれ、最後まで僕を守ってくれました。止まってからも、気丈に穏やかに振る舞ってくれ、強すぎるくらい強く、賢い子でした。素早い対応で彼女に寄りそってくれた、香港ジョッキークラブに心から感謝してます。レースで乗ってるにも関わらず、厩舎でも僕を受け入れてくれた優しい子でした。家族にも優しくしてくれました。たくさんの思い出が色々浮かびますが、全ては彼女がいてくれたから。感謝しかありません。そしてこんなことになってしまった申し訳なさしかありません。彼女を応援してくれた皆様、本当にありがとうございました」