【七夕賞】コスモフリーゲン重賞初挑戦V!柴田大4年7カ月ぶり重賞制覇

2025年7月13日 17:13

<福島11R七夕賞>レースを制したコスモフリーゲン(左)。手前は2着のドゥラドーレス(撮影・郡司 修)

 夏の福島競馬場開催における名物重賞「第61回七夕賞」は、2番人気コスモフリーゲンがハナを切ってそのまま逃げ切り勝ち。重賞初挑戦で勝利を飾った。

 コスモフリーゲンは父スクリーンヒーロー、母フライングメリッサ(母の父ダンスインザダーク)の血統で通算9戦5勝。

 騎乗した柴田大は20年12月ターコイズS(スマイルカナ)以来の重賞制覇となった。

 ▼七夕賞 かつては荒れる重賞として有名。1979~2004年の間は1番人気が連敗し続けた。近年は比較的上位人気馬が好走している。サマー2000シリーズ。

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