【スプリンターズS】ジューンブレア アタマ差の2着…武豊「狙っていたレースができた力は出せました」
2025年9月28日 16:07
＜中山11R・スプリンターズS＞2着のジューンブレア騎乗の武豊はレースを制した三浦騎乗のウインカーネリアンを見つめる（撮影・河野 光希）
今秋JRA・G1の開幕戦となる電撃6FのG1「スプリンターズS」が行われ、7番人気のジューンブレアは、直線の叩き合いで惜しくもウインカーネリアンに敗れ2着に終わった。3着は6番ナムラクレア、1番人気のサトノレーブは4着だった。
レース後、鞍上の武豊は「狙っていたレースができた。馬は良くなっていたし惜しかった。力は出せました」とコメント。武英師は「悔しいです。行く馬がいなかったので、ああいう競馬になると思っていた。理想的なペースだったが、2番手に早めに来られた。最後は差し返してるんだけどね。相手は猛者…こちらが経験不足でした」と悔しそうにレースを振り返った。
ジューンブレアは父アメリカンファラオ、母ラップオブラグジュアリー（母の父ガリレオ）の血統。
▼スプリンターズS 1990年にG1昇格。99年までは暮れの中山開催だったが、2000年より秋の中山最終週に移行。これまで新潟で2度の代替開催が行われた。
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