【菊花賞】13番人気のエキサイトバイオが健闘3着!荻野極「上手に自分で動く強い競馬をしたと思う」
2025年10月26日 16:11 クラシック最終戦となるG1「菊花賞」が26日、京都競馬場で行われ、13番人気のエキサイトバイオが3着に入った。ラスト1冠を手にしたのは1番人気のエネルジコ。鞍上のルメールは3年連続の菊制覇で、武豊に並ぶ通算5勝目となった。2着は2番人気のエリキング。4番人気で武豊騎乗のマイユニバースは13着に沈んだ。
エキサイトバイオの鞍上・荻野極は「この馬にしては気負っていた。それでも上手に自分で動く強い競馬をしたと思う。気持ちが成長すればさらに良くなると思います」とレースを振り返った。
配当金は単勝9番で1番人気380円、馬連は9―15で1110円、馬単は9―15で2100円、3連単は9―15―14で14万270円、3連複は9―14―15で4万5690円となった。
▼菊花賞 1938年、イギリスのセントレジャーに範を取って京都芝3000メートルで創設。2度の坂越えがあり、スピード、スタミナ、操縦性など総合力が問われる。


