クールモアスタッド日本進出 JRA馬主資格を取得 既にフランケル産駒3歳牡馬が栗東入厩

2026年1月30日 05:25

厩舎から調教に出るチェサピークベイ

 アイルランドを本拠地に、世界的な規模で競走馬事業を展開するクールモアスタッドがJRAの馬主資格を取得したことが29日、分かった。経営者であるジョン・マグニア氏の妻スーザン氏の名義で、所有するフランケル産駒の3歳牡馬が既に栗東・中内田厩舎に入厩。母マーシャは16年アベイドロンシャン賞、17年ナンソープSと仏英で芝スプリントG1・2勝の実績があり、チェサピークベイという馬名でJRA競走馬登録の申請がされている。

 昨年はランボーンが英ダービー、愛ダービーを制し、父の父ガリレオ、父オーストラリアに続く父子3代“ダービーダブル”を成し遂げるなど生産&所有馬が活躍。JRAではオーギュストロダンが24年ジャパンCに出走(8着)した。

 JRAは競馬の国際化の進展を踏まえ、09年から国外在住の外国人も馬主資格申請を受け付け、日本人と同じく厳格な審査を経て承認される。シェイク・モハメド(ゴドルフィン)やチャールズ・フィプケ氏、張月勝氏らが取得している。

 ▽クールモアスタッド ジョン・マグニア氏が経営し、アイルランドを本拠地に世界中で活動する競走馬のオーナーブリーダー。米国、オーストラリアにも牧場を構え、数多くの活躍馬を出している。かつてはサドラーズウェルズ、デインヒルといった名種牡馬をけい養した。

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