【サウジカップ】福永師「スキを逃さなかった」 フォーエバーヤングの勝負を分けたポイントとは?

2026年2月15日 11:56

史上初のサウジカップ連覇を果たしたフォーエバーヤング(右)(ロイター)

 JRAの福永祐一調教師(49)が、14日深夜にABEMAで生配信された「サウジカップ2026」にゲスト出演。史上初の連覇したフォーエバーヤング(牡5=矢作、父リアルスティール)の勝負を分けたポイントを解説した。

 連覇を狙ったフォーエバーヤングはスタートでやや遅れた。しかし上手く好位のインでレースを運んだ。3コーナーでは窮屈になる場面もありながら、4コーナーでは先頭を走っていた米国馬のバニシングが少し外に膨れたため、その内から抜け出して先頭に立ち、連覇を果たした。

 福永師は「アメリカのジョッキーってそんなにきっちり回らないんですよね。なんかわからないですけど。外から馬が来てるから、ジョッキーの意識が外に行くんで内が空きやすくなるんですよね。そのタイミングでスッと内から抜けた。2着のナイソスのジョッキーからしたら“空けんなよ”って話ですけど。そういうのを冷静に慌てず、瑠星がスキを逃さず内に入って、あの時点で大丈夫だと思ったでしょうけどね」と勝負を分けたポイントを解説した。

 「勝つことがファーストプライオリティだったと思うので、次はもっと良くなる。一番強い馬が強い競馬をして勝ちましたけど、嫌な形ではありました。ただ、いろんな形で勝ってきている馬なので、ベストのイメージの形ではなかったとしても、しっかり力を出し切れるのがこの馬の強みだと思います。勝ちパターンが何パターンかある」と次走予定のドバイワールドC制覇を期待した。

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