【フィリーズレビュー展望】関東馬ショウナンカリスは遠征経験が生きる 白毛一族マルガが7F起用で奮起

2026年3月2日 05:13

ショウナンカリス

 1日のチューリップ賞に続き、7日も阪神で桜花賞トライアルが組まれている。3枚のG1切符を懸け、フィリーズレビュー(芝1400メートル)は激戦必至の組み合わせだ。フルゲート18頭に対し28頭が登録、収得賞金900万円以上の8頭は出走可能。同400万円組は20分の10の抽選対象となる。

 賞金上位の関東馬ショウナンカリスはファンタジーS2着後、1F延長が不安視された前走阪神JFで0秒9差7着と健闘。ファンタジーSの内容から1400メートルへの起用はいい方に出そう。関西遠征も3度目で慣れが見込める。

 2勝馬コラルリーフも上位候補。2走前の福島2歳Sで勝ち馬タマモイカロスと0秒1差2着に敗れたものの、前走クリスマスローズSで、そのタマモイカロスを負かしてオープン初勝利。しまいの脚を使う競馬を覚え、今なら1F延長で1400メートルでも好勝負になっていい。

 抽選対象組も権利獲りへ一発ムード。白毛一族のマルガが反撃を期す。半姉にG1ウイナーのソダシ、ママコチャがいる超良血。レコード勝ちした函館芝1800メートルの新馬戦後はアルテミスS5着、つわぶき賞3着、前走クイーンC7着ともどかしい競馬が続く。1F短縮で1400メートルなら問題なく折り合いがつき、スムーズに流れに乗れる。メンバー最速の上がり3F33秒5をマークしたつわぶき賞のように切れる脚を使えるはずだ。ファンの期待に応えるためにも桜花賞につなげたい。

 プリンセスモコはダートで新馬戦を勝ち上がり、芝替わりのつわぶき賞で2着。前走紅梅Sも2着を確保した。スッと行き脚がつき、競馬のセンスがいい。紅梅S3着テイエムスティールは追って味がある。展開ひとつで上位争いへ。

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