【水沢競馬 スプリングカップ】ディオニスが重賞連勝 次走はネクストスター北日本へ
2026年3月8日 22:25 今年の岩手競馬が8日、水沢競馬場で開幕した。メイン11Rの3歳重賞「第51回スプリングカップ」(M2)は1番人気ディオニス(牡=佐々木由、父リオンディーズ)が前走の金杯に続く重賞連勝を飾った。4番手インで脚をため、3角から一気にスパート。直線で後続を7馬身引き離した。
鞍上の山本聡哉騎手(38)は「スタートが速かったら逃げの手も考えていましたが、出方次第。外の馬(イタズラベガ)が先手を主張したので、掛かることを考慮して2列目を選びました。今回は水沢コース2度目で動き方を学習したのか、素晴らしい走りでした。それにオフシーズンにテンコートレセン(福島県テンコー・トレーニングセンター)で鍛えられた効果もあったと思いますが、昨年よりもさらに力をつけていました。次走はネクストスター北日本(4月5日、水沢1400メートル)ですから、北海道勢との戦いが楽しみです」と振り返った。
一方、管理する佐々木由則師(70)は「正直なところ、もっと突き放すと思っていましたが、先頭に立って遊んでいたそうです。冬期間はテンコートレセンへ出ました。週に2回ペースで坂路で鍛えられましたし、馬の形も良くなって帰ってきて成長を感じました。おそらくマイル以上も問題ないと思いますが、トライアルを勝ったので次走はネクストスター北日本。遠征馬を迎え撃ちたいと思っています」と語った。
