【船橋11R・ダイオライト記念】カズタンジャー ベスト舞台

2026年3月11日 05:00

2個目の重賞タイトルを狙うカズタンジャー

 (3)カズタンジャーで勝負する。4角で大外を回って差し切った4走前の盛岡マーキュリーCが秀逸。2着馬が逃げて内をロスなく運んでいたことを考えれば着差以上の強さだった。この一戦に加え、5馬身差の圧勝劇でオープン入りを決めた6走前の丹沢Sも左回り。右回りの近3走も崩れずまとめているが、左回りの長丁場こそベスト舞台と言える。さらに今回はテンに速い馬が何頭かいて極端なスローはなさそう。自慢の末脚をフルに発揮して2個目の重賞タイトルを手に入れる。

 道中、折り合って運べれば昨年のジャパンダートクラシック覇者ナルカミの逆転も。当レース連覇中のセラフィックコールの南関転入初戦も目が離せない。

 ▼セラフィックコール(内田師)実績がある馬で転入初戦でもいい状態。展開ひとつでチャンスはある。

 ▼ナルカミ(田中博師)前走は過酷なローテ。あれが馬の能力ではない。この中間は人の指示で動けるよう、障害練習にも取り組んでいる。今回の小回りでクルクル回る舞台が合うとは思えない。結果が出ればいいと思うが、可能性を広げ、教育の意味もあってこの条件にチャレンジする。

 ▼カズタンジャー(松田助手)先週の追い切りではしっかり負荷をかけていい動き。状態も安定しています。(実戦で)善戦しているけど、ワンパンチが足りない現状。今回はしっかり後ろ(後肢)を動かしてパワーアップを図った。ペースが流れて末脚を生かせる展開になってほしい。

 ▼ナイトオブファイア(渡辺和師)休み明けだが馬体に張りがあるし仕上がりは良好。折り合いに不安はないが距離がどうか。

 ▼サクラトップキッド(伊藤忍師)休み明けだけど仕上がりは悪くない。同じ左回りだった昨年のマーキュリーCで4着だし、さらに距離が延びるのも魅力。スタミナ勝負に持ち込んで入着以上を狙いたい。

 ▼ジャスパーロブスト(清水亮助手)前走後はダメージはなく、使った上積みが見込める。1500メートルでも先行力を見せてくれたし、最後までよく頑張っている。2400メートルへの延長が鍵になるので、道中でうまく息を入れられれば。

 ▼ケンシレインボー(佐藤太師)調整は順調。長い距離は苦にしないので、しまいを生かす競馬でどこまで詰め寄ることができるか。

 ▼グロリアムンディ(川島一師)前走もいい競馬だったし、3年前にこのレースを勝った時も強かった。状態はいいので期待したい。

 ▼オディロン(森沢友師)1週前や、最終追い切りではいい時計が出せた。反動もないし、仕上がりはいい。長い距離は合っているし、どこまでやれるか楽しみにしている。

 ▼マキシマムパワー(林正人師)状態はいい。長い距離も間違いなく合う。気楽な立場だし、強い相手に胸を借りるつもりでいく。

 ▼デルマソトガケ(山田助手)追い切りはリズム良く、(テンから)ゆったり入れていて動きも良かった。前走は返し馬で暴走気味になって度外視できる中で5着と力を示してくれた。左回りの方がスムーズに走れるので、舞台替わりで改めて期待。

 ▼グランデマーレ(山本師)来たばかりで何とも言えないが、状態は変わりなさそう。一つでも上を目指して頑張ってほしい。

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