【フラワーC】再出発イクシード、3頭併せで動き良化 偉大な兄超え期待

2026年3月19日 05:14

<フラワーC追い切り>3頭併せで追い切るイクシード(中) (撮影・村上 大輔)

 牝馬クラシックにつながる「第40回フラワーC」は昨秋の新馬勝ち後、右前橈側手根骨(とうそくしゅこんこつ)骨折で休養を挟んだイクシードが再出発。復帰戦に向けて美浦Wコース3頭併せで態勢を整えた。

 G1・6勝馬イクイノックスの全妹イクシードはWコースで3頭併せ。馬なりのまま外ギャニミード(3歳未勝利)に半馬身先着、内エンジェルラダー(4歳1勝クラス)と併入した。太田助手は「追い切りを重ねて動きは着実に良くなっていますが、まだ精神面も含めてひ弱さがかなり残っています。中間はゲート練習もしていますが、良くなってほしい部分が多い現状ですね」と語る。

 キャリア2戦目、成長途上の3歳牝馬とはいえ、素質はかなり高そうだ。新馬戦では出遅れて後方追走から外々を回って1馬身半突き抜けた。「遊びながら走っているようなところもありました。心身ともまだまだの状態で、あのような競馬ができたので能力はあると思います」。

 イクシードとは英語で「超える」の意味。偉大な兄を超えるような活躍を願って命名されたという。「胸を張って競馬にいけるようになるのはもう少し先。今の段階で発揮できるパフォーマンスで、どこまでやれるかですね」と続けた。血で走るサラブレッド。重賞でも血統通りの走りを見せるか。

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