【マイラーズC】アドマイヤズーム復活期す!「能力は疑うところがない」

2026年4月22日 05:05

アドマイヤズームと武豊騎手

 国内のマイル戦線もアツい。1着馬に安田記念(6月7日、東京)の優先出走権が与えられる「第57回マイラーズC」で復活を期すのが、24年朝日杯FS覇者アドマイヤズームだ。その1年前の同レース勝ち馬ジャンタルマンタルは日本のマイル王に出世したが、ズームはタイトルを手にして以降、勝ち星から遠ざかっている。大江助手は「去年は悔しいシーズンになってしまった。こんなもんじゃない」と反撃に燃える。

 デビューから栄光と悔しさを味わった。初めて挑んだG1で2馬身半差V。のちのG1・2勝馬ミュージアムマイル(2着)を圧倒する底知れぬポテンシャルを見せた。ただ、昨年はニュージーランドTで首差2着に敗れると、続くNHKマイルCは落鉄も響き14着。秋初戦の前走スワンSは力強く伸びたものの6着に敗れた。

 以前は爪の不安もあったが、この中間は坂路とCWコースを併用して乗り込まれ仕上がりは万全だ。「不安が解消されたので思い切ってレースに挑んでほしい。能力は疑うところがない。久々だろうとレースに対して久々を感じる馬ではない」。朝日杯FSを制した友道厩舎の先輩アドマイヤマーズ、ドウデュースに続く期待は大きい。再びマイル王の座を手にすべく真価を発揮する。

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