【京都新聞杯展望】きさらぎ賞2着以来のエムズビギン 夢をつなぐ走りに期待 

2026年5月3日 21:30

エムズビギン 

 土曜京都メインの「第74回京都新聞杯」は東上最終便。ダービー出走を目指す馬たちの最終関門となる。過去にはアグネスフライト(00年1着)、キズナ(13年1着)、ロジャーバローズ(19年2着)がここをステップにダービー馬に輝いた。今年も世代の頂点を目指せる逸材がそろう。

 主役はエムズビギン。24年セレクトセールで5億9千万円(税抜き)の高値で取り引きされた期待馬。素質馬がそろう友道厩舎にあっても将来性は屈指だ。きさらぎ賞2着から皐月賞でも期待されたが、疲れが長引いたとの理由で陣営は見送ることを決意。夢をつなぐためにもここで2着までに食い込み、賞金を加算したい。いや、問答無用の内容で勝ってこそダービーを意識できる。

 ライバルも強力。ベレシートは母がG1を4勝したクロノジェネシスという良血だ。前走の共同通信杯は強豪相手に2着。勝ち馬リアライズシリウスは皐月賞2着、負かした3着ロブチェンは皐月賞馬に輝いた。そこから計算しても力上位は明らか。他には毎日杯3着のカフジエメンタール、無傷の2連勝を飾ったコンジェスタス、京成杯(9着)が不完全燃焼に終わったアクセスなど、好カードの争いになる。

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