【NHKマイルC】ロデオドライブ反撃必至 前走1番人気2着も決め手非凡 初の東京も任せろ
2026年5月4日 05:30 過去10年の傾向から勝ち馬を導き出す「G1データ王」は厳選5項目、各20点満点のポイント制で勝ち馬に迫る。3歳マイル王決定戦「第31回NHKマイルC」はさまざまな路線から多彩な顔触れが集結。最高得点を獲得したのは、断然人気に支持された前哨戦2着から反撃に燃えるあの素質馬だ。
【ステップ】
桜花賞、皐月賞、ニュージーランドT、ファルコンS組が2勝ずつ。その中でも皐月賞組が【2・2・0・9】で一昨年ジャンタルマンタルがV、昨年もマジックサンズが2着。勝率15%、連対率30%と他路線を一歩リードする。続いて桜花賞組が【2・3・1・15】の成績だが、今年はこの路線からの参戦なし。G1経験は大きなアドバンテージとなる。前走G1組を20点。ニュージーランドT、ファルコンSのステップレースを使ってきた馬を15点。他路線組を10点とする。
【前走人気】
人気も重要なファクターだ。前走1番人気馬は【5・3・1・17】で勝率19%、連対率30%の好成績。20年ラウダシオンは前走ファルコンS1番人気で2着に敗れ、本番は9番人気に評価が急落していたが見事V。昨年9番人気で制したパンジャタワーもファルコンS1番人気4着から巻き返した。前哨戦で人気を背負って上位争いを演じながら、本番で人気を落とすケースには要注意。前走1番人気馬は20点、【3・2・1・47】の前走2~3番人気が15点、それ以外を10点とする。
【前走着順】
勝ち馬10頭は全て前走5着以内だった。前走6着以下からの馬券絡みは5頭(2着3頭、3着2頭)いるが、そのうち4頭は重賞3着以内の実績があり、残る1頭もリステッド競走V。22年18番人気3着カワキタレブリーは前年のデイリー杯2歳Sで3着に好走していた。前走5着以内を20点、前走6着以下で重賞3着以内またはリステッド競走Vの実績があれば15点、それ以外を10点とする。
【前走内容】
開幕3週目で例年、芝の傷みもそれほどないコンディション。ある程度、前めの位置を追走できるかが好走のポイントになる。勝ち馬10頭中8頭は前走で4角2~7番手をキープしていた。該当馬を20点。また残る勝ち馬2頭は前走4角10番手以下から上がり3F2位のタイムをマーク。これを参考にして、前走8番手以下だった馬は上がり3F2位以内を15点とする。それ以外は10点。
【新馬戦V】
勝ち馬10頭全てが新馬戦を勝ち上がっていた。さらに7頭は2戦目も勝ち、デビュー2連勝。能力の高さに加え、早期から力を発揮する完成度の高さも求められる。デビュー2連勝は20点、新馬戦Vかつ2戦目で敗れた馬は15点、それ以外を10点とした。
【結論】
混戦ムードから抜け出したのが、95点のロデオドライブ。前走がG2のニュージーランドTで5項目満点はならなかったが、堂々トップに躍り出た。デビュー2連勝を飾った素質馬。単勝1・7倍の断然人気に支持された前走は2着に敗れたが、4角3番手を確保。上がり3Fは最速タイをマークしており、非凡な決め手も兼ね備えている。初めての東京コースでも割り引く必要はない。(データ班)

